令和6年度:【東京都港区】地球温暖化対策助成制度補助金|太陽光/LED/空調等
補助金の概要
東京都港区の地球温暖化対策助成制度は、港区内の中小企業などの事業者向けに省エネルギー化の促進支援を目的として、照明LED化や業務用エアコン、太陽光発電などの設備機器の設置費用の一部を補助します。
補助金の上限は100万円で、申請期限は2025年2月28日(金曜)です。
対象設備は、太陽光発電設備、照明LED化、空調設備、EVk充電器等です。
省エネ診断が必要で、省エネ診断はクール・ネット東京もしくは一般社団法人省エネルギーセンターのどちらかの診断となります。
補助事業名 | 地球温暖化対策助成制度(補助金) |
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補助金(上限) | ①太陽光発電システム:150万円 ②LED照明:100万円 ③空調(エアコン):60万円 ④電気自動車等用充電設備:50 万円(急速充電器 |
申請期間 | 2025年2月28日(金曜) |
対象設備 | 太陽光発電設備/照明LED化/空調/EV充電器 |
対象者 | 港区内の中小企業者・個人事業主 |
執行団体 | 東京都港区 |
補助金が見つからない場合はご相談ください。当社の補助金の専任者が代わりに探します。
マンション(集合住宅)や管理組合使える補助金
マンション(集合住宅)や管理組合がマンションの共用部に使える補助金が出ています。
マンションの管理組合様やビルメンテナンス会社、ビルオーナー様で補助金を使って設備投資を検討中の場合には、併せてご覧ください。
ビルメンテナンス会社様やビルオーナー様向けに、補助金の申請代行をサポートしています。
「ビルを管理しているけど、施工や補助金申請が難しい」という場合は、お気軽にご相談ください。
LED照明に変更(更新)を急ぐべき理由
一般照明用蛍光ランプ(蛍光灯)の全面禁止が決定しています。「水銀に関する水俣条約 第5回締約国会議」において、一般照明用蛍光ランプ(蛍光灯)の製造および輸出入が2027年末までに禁止されることが決まりました。
2027年までに直管蛍光ランプ・環形蛍光ランプ・コンパクト蛍光ランプの廃止
引用元:環境省「一般照明用の蛍光ランプの製造・輸出入は 2027 年までに廃止されます。(2024年2月)」
2026年には電球形とコンパクト形蛍光灯、2027年には直管蛍光灯の製造・輸出入が禁止されます。蛍光ランプ(蛍光灯)が市場から姿を消す前に、LED照明器具への交換ををお急ぎください。
禁止の対象は製造と輸出入に限られ、流通在庫の販売や購入、使用については引き続き可能です。ただし、在庫限りの取引となるため、価格が高騰することが予想されます。
一般照明用の高圧水銀ランプは、すでに2020年末をもって製造および輸出入が禁止されています。
蛍光灯や水銀灯に使える補助金が年々減ってきています。現在も蛍光灯や水銀灯を使用していて、補助金を使ってLED照明の導入を検討中の場合は、すぐに業者への依頼を進めてください。