【事例】補助金100万円で蛍光灯からLEDに交換した効果
今回の事例は、補助金100万円を使って蛍光灯や非常灯をLEDに変更した製造業(スポーツ用品)の企業を紹介いたします。
電気代は、年間で58万円の削減となります。
【今回の補助金活用の概要】
・補助金:100万円
・電気代削減額:58万円(年間)
・投資回収期間:8年間
・施工内容:工場内の蛍光灯・非常灯のLED化(約130台)
明電産業グループでは、企業の電気代を補助金を使って削減します。
昭和23年(75周年)に、栃木県宇都宮市にて創業しました。
補助金申請の専門部署があり、毎年多数の補助金申請をサポートしています。
ほかの事例を知りたい方は、こちらの記事もご参考ください。
【LED化の事例集】
【実績紹介】LED照明|栃木県の補助金30万円を使って年間16万円の電気代削減
【事例(動画あり)】補助金79万円を使って電気代を73%削減|水銀灯のLED化
【事例(動画あり)】補助金を使った照明器具のLED化|栃木県の中小企業(2022年)
【事例・製造業】補助金100万円と電気代削減|工場天井の蛍光灯をLED照明に変更
【事例】照明LED化|電気代を年間60%削減した企業(栃木県)
【事例】補助金100万円で蛍光灯からLEDに交換した効果②
【事例集のまとめページはこちら】
【2023年版】補助金を使った電気代削減の事例集(企業向け)
今回の事例について
導入事例の概要
今回の電気代削減の概要はこちらです。
・業界:製造業(スポーツ用品)
・場所:栃木県
・施工場所:工場内
・目的:工場内のレイアウト変更にあわせて
・補助金:100万円
・電気代削減額:58万円(年間)
・投資回収期間:8年間
・施工内容:蛍光灯、非常灯のLED交換
・使用した補助金:栃木県 省電力設備導入緊急支援事業(緊急支援事業)
→今回使用した補助金の詳細はこちら
導入の目的
工場内のレイアウト変更を予定しており、この機会に蛍光灯をLEDに変更しようと思ったため。
幸い、企業が利益増であったため、設備投資としてLED照明化を進めた。
良かったこと/苦労したこと
照明をLEDにしてすぐに、「明るい」と感じた。
作業場が明るくなったことで、特に夜間従業員の満足度が上がったように感じています。
また、建物入り口を開けておくことが多いのですが、LEDに変えたことで虫の侵入が減ったことを実感しています。
(蛍光灯は虫が寄ってきますが、LEDは寄り付きにくいです)
明電産業グループから一言
LEDに変更したお客様は、「明るくなった」と皆さま仰っていただきます。
工場などで細かい作業が必要な環境では、照明が暗いと作業ミスにもつながります。
LEDに変更しただけで従業員のモチベーションが上がったり作業ミスが減ったりするので、蛍光灯や水銀灯が残っている場合は早めにLED照明に変更しましょう。
LED照明への変更は、補助金が使えることや電気代が下がることなどメリットが非常に大きいです。
■before
■After
補助金申請までの流れ
補助金申請までの大まかな流れは次のとおりです。
①現地調査
②シミュレーション
③申請書作成
④施工(電力計測器が必要)
⑤完了報告
⑥完了検査(地方自治体による検査)
⑦導入結果報告(導入1年後に実施)
補助金申請で手間が掛かるのが、②のシミュレーションや③申請書作成です。
専門的な知識が必要だけではなく、申請書の作成には手間がかかります。
さらに、補助金申請は100%採択されるわけではありません。
できるだけ手間をかけずに補助金を使いたいなら、補助金申請に慣れている方にご相談するのが無難です。
近隣エリアで、中小企業が使える補助金一覧
近隣エリアが出している補助金を探している場合は、エリア別の補助金や助成金の一覧をご覧ください。
本社や支店の事業所があれば、使える補助金が見つかります。
近隣エリアの補助金(続きを見る)
【設備別】中小企業が使える補助金一覧
省エネや再エネ設備など、設備ごとに補助金を探している場合は、設備別の補助金や助成金の一覧をご覧ください。
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明電産業グループは、昭和23年創業(栃木県宇都宮市)の電設資材の商社です。
部材の仕入れも、施工(工事)も、補助金や税制優遇制度の申請サポートもできます。
補助金を使って、設備の導入費用を削減したい場合は、まずはお気軽にご相談ください。
【事例紹介】補助金を使ったコスト削減
設備ごとに、補助金を使った事例を画像や動画付きで掲載しています。
きっとお役に立てると思いますので、ご覧ください。
補助金を使った場合の初期投資費用や投資回収期間を記載しています。
これから設備投資や補助金活用をご検討の場合は、ご覧ください。
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よくあるご質問(Q&A)のまとめ
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太陽光発電設備/蓄電池/LED照明/省エネ空調/受変電設備(キュービクル)/EV充電器/税制優遇制度について、Q&Aをまとめていますのでご覧ください。
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法人企業が補助金を活用すれば、大幅なコストダウンができます。
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補助金申請のポイントは、今すぐ準備をすることです。
理由は、補助金の予算が達成してしまうと受付終了となるからです。
明電産業グループの経験では、たったの3時間で早期終了した補助金もあります。
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