EV急速充電器の設置で集客ができる業態とは?おすすめは小売業

【集客で導入】 EV急速充電器 おすすめ業態

EV急速充電器の設置で集客ができる業態は、コンビニやドラッグストアなど小売業です。

集客するポイントは、施設の滞在時間が10分~15分以上、日産EVのSAKURAを想定して考える、「ついでに充電したい」というEV利用者の心理を理解する、です。

あなたの企業にEV急速充電器を設置して、集客をしたいと思いませんか?

集客のためにEV急速充電器を自分のお店や駐車場や施設に設置して、自社製品を売って収益を増やしたいと、多くの中小企業の法人様が同じことを考えています。

EV急速充電器を設置すれば集客ができるだけではなく、あなたの企業が評判になる、環境対策や地域貢献ができる、新規事業として収益になる、WEBサイトやチラシなどで企業のPRができるなど、数多くのメリットがあります。

集客目的で導入するべきEV急速充電器は、NQC-TC503E(ニチコン社)です。

NQC-TC503E(ニチコン社)の出力は50kWです。
EV急速充電器の中でもNQC-TC503E(ニチコン社)を設置する理由は、10分~15分で最低限必要な充電ができるからです。

EV急速充電器のNQC-TC503E(ニチコン社)が集客できる理由について、明電産業グループが解説します。

明電産業グループは栃木県宇都宮市の電設資材の商社です。
創業は昭和23年創業で、EV充電器・太陽光発電・蓄電池の設置を補助金を使って、導入コストを可能な限り削減できます。
補助金申請の事例を見る

このページの執筆者は、日産EVのSAKURAの所有者です。
SAKURAの所有者目線で、EV急速充電器について解説します。
SAKURA購入時は、補助金を使って50万円の初期費用を削減しました。

EV急速充電器の設置を検討するためのポイントをまとめた記事も用意しています。
EV急速充電器の設置の検討がはじめての場合は、先にこちらの記事をご覧ください。
「EV急速充電器の設置費用とメリットから見た成功の秘訣」を先に見る

明電産業グループでは、NQC-TC503E(ニチコン社)を格安で販売可能です。
格安で販売できるは後ほど詳しくお伝えしますので、即断が可能な方はお気軽にお問合せください。

 

EV急速充電器の設置で集客ができる業態

EV急速充電器の設置で集客ができる業態

EV急速充電器の設置で集客ができる業態は、コンビニやドラッグストアなど小売業です。
コンビニやドラッグストア以外にも集客が向いている業態は複数あります。

・集客ができる業態①:コンビニ
・集客ができる業態②:ドラッグストア
・集客ができる業態③:スーパーマーケット
・集客ができる業態④:カフェ/レストラン
・集客ができる業態⑤:道の駅

さらに詳しくEV急速充電器の設置場所のメリットを知りたい場合は、まとめの記事をご覧ください。
【17選】法人向けEV急速充電器の設置場所

参考資料として、日本経済新聞の記事ではEV充電器が小売店に設置されている記事をご紹介します。

EV充電器、小売店が5割 2万基分析で車販売店上回る
引用元:日本経済新聞(2023年4月30日)

記事には小売店が5割とあるので、多くの企業や店舗がEV充電器を設置しているといえます。

もしもあなたの企業や店舗が集客ができる業態に当てはまっていれば、EV急速充電器は50kW(出力)のNQC-TC503E(ニチコン社)をご検討ください。

集客ができる業態がコンビニやドラッグストアである理由は、次の基準を満たすからです。

①滞在時間が、10分~15分以上必要であること
②EVはSAKURAを想定(もっとも売れているEVのひとつ)

2つの基準を満たせる業態であれば、出力が50kWであるNQC-TC503E(ニチコン社)の導入を考えてみてください。

 

EV急速充電器を設置するメリット

EV急速充電器を設置するメリット

EV急速充電器の設置するメリットは、たとえば次のような可能性が期待できます。

1つ目は、集客です。
EV急速充電器が集客に役立つ理由は、先に述べたとおりです。
他社との差別化ができたり、EV利用者の顧客の心理に応えたり、集客に役立つ理由はいくつもあります。

2つ目は、収益化です。
EV急速充電器の利用には、有料と無料の2つがあります。
EV急速充電器の設置で収益を検討中であれば、収益化のシミュレーションをしてみてください。

3つ目は、環境対策に貢献できます。
ガソリンから電気に変えることができるので、非常に有益な環境対策ができます。

4つ目は、地域貢献です。
EV利用者の執筆者にとって充電の恐怖をいつも感じています。
EV急速充電器が設置している場所は、EV利用者にとってはとても頼りになる存在となります。

5つ目は、「時代についていける」です。
EV利用者が増えて、EV急速充電器の設置場所が増えて、焦りませんか?
EV急速充電を設置したというニュースやWEBサイト、PR資料などを見る機会が増えたと思います。
たとえば栃木県の道の駅は28か所ありますが、そのうち20か所にはEV充電器が設置されています。(記事執筆時)
栃木県の道の駅一覧|公式ホームページを見る

EV急速充電器はこれから市場が伸びる業界なので、設置を前向きに検討することは有益だと思いませんか?

6つ目は、新規事業としての企業PRやアピールです。
明電産業にお問い合わせをするお客様の話を聞いていると、「この町で最初に取り付ける」「私の会社の業界で、最初に導入する」「誰もやっていないことをやりたい」などのご意見をいただきます。
新しい事業をはじめたい、目立ちたい、PRしたいということであれば、EV急速充電器の設置を検討してください。

以上がEV急速充電器の設置するメリットです。
しかし、EV急速充電器の設置にはデメリットがあります。

EV急速充電器の設置のデメリットは、費用がかかることです。
たとえばNQC-TC503E(ニチコン社)のEV急速充電器の本体は、定価で340万円です。
EV急速充電器の本体代とは別に、設置工事の費用も発生します。
EV急速充電器の設置費用を見てみる

EV急速充電器の設置は費用がかかることと、収益化に時間がかかります。
EV急速充電器を設置する目的は、集客や社会貢献・企業PRなどを重視したほうが良いかもしれません。

EV充電器で充電しているEV

EV急速充電器を使って集客(イメージ)

EV急速充電器の使用するには、電気代がかかります。
年間の電気代をまとめた記事もあるので、目安にしてください。
EV急速充電器の設置で「電気代は年間いくら?」の記事を見る

つづいては、EV急速充電器を使うEV利用者の心理を解説します。
本記事執筆者はSAKURAの所有者なので、移動の大半はEVです。
EVオーナー目線で解説します。

 

EV急速充電器を使うEV利用者の心理

EV急速充電器を使うEVオーナーの心理

EV利用者が急速充電を使う心理は、「何かのついでに充電したい」か「充電がなくなりそうで差し迫った危機状態」のいずれかです。
「何かのついでに充電したい」という場合のEV利用者の心理は、「●●に行けばEV急速充電器があるから●●に行って、ついでに充電しよう」です。

たとえば、「コンビニA」と「コンビニB」の2つの店舗があったとします。
「コンビニA」にEV急速充電器があるのであれば、EV利用者は「コンビニA」を選ぶ可能性があります。
集客目的でEV急速充電器を設置するのであれば、他社との差別化に役立ちます。

もう一方の「充電がなくなりそうで差し迫った危機状態」は、EV利用者からすると稀です。
EV利用者は、EVの充電残量を常にチェックしながら運転するだけではなく、専用のアプリでも常にチェック可能です。
充電がなくなりそうで困る状況は、それほど多くはありません。

以上がEV急速充電器を使うEV利用者の心理です。
さらに、今回の基準には滞在時間が10分~15分以上必要であることと、EVはSAKURAを想定(もっとも売れているEVのひとつ)しています。
SAKURA所有者の一つの意見なので、ほかにもご意見やご感想があれば教えてくださいませ。

EV(電気自動車)の補助金は、EV急速充電器以外にもEVやV2Hが対象になるものもあります。
【令和5年度】CEV補助金と充電設備・V2H充電設備・外部給電器補助金を見る

つづいては、EV急速充電器の設置で集客ができる業態について解説します。

 

集客ができる業態がコンビニやドラッグストアの理由

EV急速充電器で集客ができる業態がコンビニやドラッグストアの理由

EV急速充電器の設置で集客ができる業態は、コンビニやドラッグストアなどの小売業です。
小売業やそれ以外の業界で、EV急速充電器が役立つ理由を解説します。

【集客ができる業態①:コンビニ】
・差別化ができます。
・コンビニはいたるところにあるので差別化が難しいですが、EV急速充電器を設置するとわざわざあなたのお店に選ぶ可能性があります。
【集客ができる業態②:ドラッグストア】
・コンビニと似ていますが、ドラッグストアには処方せんの受付があります。
・処方せんの提出先に、EV急速充電器のあるあなたのお店を選ぶ可能性があります。
【集客ができる業態③:スーパーマーケット】
・スーパーマーケットは日常の買い物だけではなく、安売りなどの特売日に来店されます。
・他店の特売日に勝つためには自店でもイベントが必要ですが、EV急速充電器があれば来店してもらえる可能性が高まります。
【集客ができる業態④:カフェ/レストラン】
・休息や友人、知人と時間を過ごすために使います。
・休憩しながらEVの充電ができるのであれば、忙しい人にとっても時間を有効に活用できます。
【集客ができる業態⑤:道の駅】
・すでに多くの道の駅にEV充電器があります。
・地域貢献のためにも、導入するメリットは非常に大きいです。

①から⑤の業態以外でも、滞在時間が10分~15分以上でSAKURAを想定しているのであれば、EV急速充電器を使って集客する期待が持てます。
たとえば、住宅展示場車販売店(カーディーラー)自動車整備工場事務所(企業)の駐車場マンション/集合住宅コインパーキング市役所など駐車できる場所はすべてが対象になります。
最近では、EV急速充電器を企業に設置するケースもありますので、こちらの記事もご参考にしてください。
【令和5年度も補助金実施】電気自動車と充電器。会社に導入する必要あるの?

執筆者の感覚では、SAKURAで高速道路を走るのは怖いです。
EV急速充電器の設置場所には高速道路もありますが、SAKURAを使って遠距離を走る経験はまだありません。
残りの電力と高速道路を気にしながら遠距離を走るのは少し不安がありますので、高速道路でEV急速充電器を使うにはまだ少し先になりそうです。

集客目的でEV急速充電器の設置はまだ先になりそうですが、インフラ整備のためにEV急速充電器を設置するのであれば非常に大きな地域貢献になります。EV急速充電器の呼び方は、電気自動車急速充電器やEV急速充電スタンドなどとも呼ばれます。

EV急速充電器の設置には注意点があります。注意点とは法規制です。
EV急速充電器の設置には消防法が関わるため、EV急速充電器の設置場所を考えながら消防法を守る必要があります。
EV急速充電器の設置基準を調べる

 

EV急速充電器がNQC-TC503E(ニチコン社)が集客の条件を満たす理由

NQC-TC503E(ニチコン社)出力50kW

EV急速充電器でNQC-TC503E(ニチコン社)を選ぶ理由は、集客に活用できるEV充電器だからです。
EV急速充電器の設置の条件とEV利用者の心理をまとめると次のとおりです。

【設置の条件】
・滞在時間が10分~15分以上
・SAKURAを想定(もっとも売れているEVのひとつ)
【EV利用者の心理】
・何かのついでにEV急速充電器を使いたい

この条件を満たすのは、NQC-TC503E(ニチコン社)のEV急速充電器となります。

メーカーニチコン株式会社
型番NQC-TC503E(ニチコン社)
出力50kW
充電時間15分間(16kWhの場合)
※80%まで充電する時間
URL(引用元)ニチコン公式ホームページ

NQC-TC503E は、ニチコンの電気自動車用急速充電器です。50kW の定格出力で、世界最小の充電器です。
NQC-TC503E は、複数のパワーモジュールを搭載することで、生産性、メンテナンス性、小型軽量化を実現しています。

日産EVのSAKURAの蓄電池容量は、20kWhです。
上記の表では、蓄電池容量が16kWhで充電時間が15分で80%の充電想定なので、満タンにするには10分~15分以上の充電が必要です。

SAKURAの所有者が何かのついでに施設に訪れて、滞在時間が最低10分~15分以上の施設の条件と照らし合わせると、NQC-TC503E(ニチコン社)が当てはまります。

NQC-TC503E(ニチコン社)のEV急速充電器の出力は50kWで、バリエーションが豊富なところが特徴です。
NQC-TC503Eは50kW、NQC-TC353Eは35kW、NQC-SC253E(単相)は25kW、NQC-TC253E(三相)は25kWです。
出力10kWシリーズの2種類(NQC-SC103EとNQC-TC103E)は、受注停止しています。
EV急速充電器の価格帯は、190万円(受注停止)~340万円です。

NQC-TC503E(ニチコン社)のEV急速充電器は340万円で高額ですが、補助金を使えば導入コストの削減ができます。
補助金の申請は非常に面倒で、対応できない企業が多いです。
当社は補助金を使って導入コストを削減する会社なので、補助金申請は慣れています。
EV急速充電器の設置に使える補助金を調べる

NQC-TC503E(ニチコン社)のEV急速充電器はとても優れた製品なので、ご紹介したいです。
ぜひ、詳しい機器情報もご確認ください。
EV急速充電器NQC-TC503Eの詳細を見る

 

NQC-TC503E(ニチコン社)が格安で買える理由

NQC-TC503E(ニチコン社)が格安で買える理由

明電産業グループはEV急速充電器を積極的に販売しています。
NQC-TC503E(ニチコン社)のEV急速充電器の価格は、定価で340万円です。

当社がEV急速充電器を取り扱っていることを皆様に知っていただくために、NQC-TC503E(ニチコン社)を特別価格で販売します。
NQC-TC503E(ニチコン社)の特別価格の台数は1台限りです。
EV急速充電器の本体だけであれば、即納が可能です。

明電産業グループは、電設資材の商社なので部材費用のコストダウンが可能です。
当社は、商社、施工、補助金申請代行の3つのサービスを利用すれば、あなたの会社の設備の導入費用を可能な限りコストダウンできます。
EV急速充電器に使える補助金は、こちらの記事をご覧ください。
【8/24追記。予備予算発表!】令和5年度:EV充電スタンドで使える充電インフラ補助金|個人宅除く

EV急速充電器の設置をご検討の場合は、NQC-TC503E(ニチコン社)のご説明、設置場所の現地調査や見積書作成が必要です。
このほかには、使える補助金を調べたり、投資回収シミュレーションが必要です。
すべて無料で承りますので、まずはEV急速充電器の設置の検討からはじめてください。

NQC-TC503E(ニチコン社)の特別価格は1台限りですので、即断が可能な場合はご相談ください。
物価はさまざまな理由で、どんどん上がってきています。
将来、EV急速充電器を購入する予定があるのであれば、この機会を逃してしまうととても大きな機会損失となります。
EV急速充電器設備に投資するなら、特別価格の1台をまずはご検討ください。

明電産業グループで施工も含めてのご相談の場合は、次の地域であれば可能です。

【EV急速充電器の設置の施工が可能な地域】
東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県/茨城県/群馬県/栃木県/福島県
※販売のみの場合は、全国対応可能です。

 

EV急速充電器のNQC-TC503E(ニチコン社)の導入を検討することは無料

明電産業_DX戦略企画室_メンバー

EV急速充電器の設置と集客について、EV利用者が解説をしました。
NQC-TC503E(ニチコン社)のEV急速充電器は、集客に向いていると考えています。

世の中がようやく落ち着きはじめており、移動が活発になりつつあります。
中小企業の集客への勢いが出始めているので、いろいろな企業様や施設がEV急速充電器の設置を検討し始めています。
実際に設置するかどうかはいつでも決められるので、まずはEV急速充電器の設置を前向きに検討するところからはじめてください。

明電産業の会社概要を見る

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