【令和6年】SHIFT事業:工場・事業場における先導的な脱炭素化取組推進事業(空調/太陽光発電設備)

日本全国の中小企業対象。工場・事業所における先導的な脱炭素化取り組み推進事業

SHIFT事業とはカーボンニュートラルを実現させるため、工場・事業場における脱炭素化に向けた取組の一部を補助する制度です。
令和5年度(補正予算)として、令和6年のSHIFT事業の補助金を使うことができます。

SIHFT事業補助金は3種類用意されていますが、空調や・LED照明・太陽光発電設備に使える③省CO₂型設備更新支援 C中小企業事業)について、注意点を含めて明電産業㈱グループが解説します。

重要なポイント

SHIFT事業の概要

本年度の補助金は終了しました
別の補助金を探しますので補助金のプロにお任せください。

補助額は「年間CO2削減量×法定耐用年数×7,700円/t-CO2」で算出し、補助対象経費の1/2と比べて低い額となります。

補助金の上限額は5,000万円です。

スクロールできます
補助事業名令和5年度(補正予算)二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金
(工場・事業場における先導的な脱炭素化取組推進事業(SHIFT 事業))
省 CO2 型設備更新支援 C(中小企業事業)
補助金
次の2つのうち、低い額
①年間CO2削減量×法定耐用年数×7,700円/t-CO2
②補助経費の1/2 
補助上限5,000万円
申請期間一次募集:令和6年3月25日(月)~令和6年4月30日(火)
二次募集:令和6年3月25日(月)~令和6年5月31日(金)
三次募集:令和6年9月2日(月)~ 9月24日(火)
四次募集:令和6年9月2日(月)~10月15日(火)
対象設備空調
冷凍冷蔵設備
給湯器
LED
太陽光発電設備
対象者中小企業・社会福祉法人・医療法人等
直近3年間の平均値の年間CO2排出量が50t以上3,000t未満
執行団体一般財団法人環境イノベーション情報機構(EIC)
※補助金の予算は環境省
※補助金公募内容の一部を抜粋して記載しています

SHIFT事業の要件は省エネ

CO2を削減させることが目的ですので、省エネになることが大前提となります。
その上で、要件が加わります。ここでは、特に注意したい要件を記載します。

  1. 投資回収年数が3年以上であること
  2. CO2排出量の算出のために、SHIFT事業で実施しているCO2削減計画策定支援を受けるか、指定されている期間の診断を受ける
  3. 太陽光発電等を新規に導入する場合、100%自家消費であること

(2)にある通り、SHIFT事業では、CO2削減計画策定支援を実施しています。

この支援では申請を前提とした支援をおこなってもらえ、数値測定に際して機器使用などで経費が発生する場合、4分の3まで補助(最大50万円)されます。

CO2算定方法

CO2排出量は年間エネルギー使用量×排出係数で算出されます。
設備導入前のCO2排出量は過去3年間の平均値となります。

機器・設備のエネルギー使用量は個別のメーターを設置することになります。
CO2削減量については、導入後の排出量予測から導入前の排出量を引くことになります。

後ほど述べますが、CO2削減量は必達の目標値となります。
CO2削減目標が未達の場合、それに対しての対応が求められます。

CO2削減目標が未達の場合

設備更新を行った翌年度に目標が未達だった場合、運用改善等によりCO2排出量の削減を図った上で、再生可能エネルギー由来の電気への切り替えや、クレジットの購入等が必要となります。
この取り組みに関しては、別途報告となります。

また、計画時の見積が過大とみなされた場合、補助金の返還等の措置がとられます。
目標設定に十分留意する必要があります。

補助金審査方法

次の3つの項目で審査が行われます。

  • CO2削減量が大きいこと
  • CO2削減率が高いこと
  • 1tあたりのCO2削減コストが低いこと

上の章でお伝えしたCO2削減計画策定支援を受け、その通りに実施する場合、優先採択されます。

CO2削減計画策定支援の申請期間が設備更新の補助金申請と同じ期間であるため、策定支援を受けた上で補助金申請を受ける場合には設備更新の申請は翌年度となります。

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補助金申請の流れ(申請まで1週間から3か月程度)

補助金の申請書類の作成は、1週間から3か月程度です。以下の内容はすべて無料ですので、ご安心ください。

申請期間の確認

期限に間に合わない場合は、別の補助金を探すのでご相談ください。

明電産業グループにご連絡

補助金は条件や申請方法が複雑なので、条件に合う補助金を探します。

現地調査

現地で設備や設置場所を確認して、補助金の条件に合っているか確認します。

見積りと補助金額のご連絡

補助金申請に使える見積書を作成します。

補助金の申請手続き(当社が無料代行)

実施することが決まった場合にはご連絡ください。
補助金の書類作成はとても大変ですので、当社で作成します。

\ 30秒で完了&電話番号不要/

補助金申請の基本的な流れです。補助金の条件によって内容は異なりますが、すべて無料で対応します。

よくあるご質問(Q&A)

補助金の申請代行の費用は無料ですか?

はい、無料です。施工(工事)を進めながら、申請手続きも一緒に済ませます。

補助金が採択されなかった場合は、費用は発生しませんのでご安心ください。

補助金はいくらもらえるの?

補助金によって変わります。補助金の上限が100万円程度から1億円程度のものまであります。

費用に対して、1/3や1/2以内などの制限がある場合が多いです。

補助金はいつもらえるの?

半年程度です。

次のような流れで進み、補助金がもらえるのは最後になります。

①現地調査・見積り作成→②申請→③審査→④工事(施工)→⑤補助金実績報告→⑥補助金の受領

※それぞれ1か月程度

補助金申請をする際は、疑問点や不安点が多いと思います。お客様からのご質問をまとめていますのでご覧ください。

補助金を使えば導入コストを大幅に削減できる

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法人が省エネや再エネ設備を導入するなら、補助金の活用が必須です。なぜなら、補助金を使えば導入コストを大幅に削減できるからです。

補助金のデメリットは申請手続きがとても面倒であることと、申請しても採択されるかどうかわからないことです。

明電産業グループは昭和23年創業の電設資材の専門商社です。設備の仕入れから施工に加えて、無料で補助金の申請代行をおこないます。

もしもあなたの企業で補助金申請を検討しているのであれば、まずはご相談ください。ご自身で調べて苦労するより、ご相談いただいた方が早く見つけられます。

補助金の申請代行は無料です。
補助金は探すのも申請するのもとても大変です。
当社が代わりに探しますのでお気軽にご相談ください。

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    例)省エネ株式会社

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    例)山田太郎

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    例)meiden@shouene.com

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    例)市区町村・台数・設置場所・工事時期・電話番号等があれば、すぐに補助金を探せます

    申請代行のみのご相談は承っておりません

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