【補助金活用がお得】古くなった会社のエアコン。見て見ぬふりはもうやめましょう。

古くなったエアコン。見て見ぬふりはもうやめましょう

このページを開いている方は、交換を検討しているものの、費用がネックでなかなか決められない状態ではないでしょうか。
そうしているうちに、時間だけが経っていき、後々大きなトラブルにつながることも。

このページでは、次の疑問に答えていきます。

・交換すべき? or 修理で何とかなる?
・購入がお得? or リースがお得?
・補助金活用すべき? or 活用しなくてもお得な方法ある?
・どの業者に依頼すれば安くなる?

この記事を最後まで読んでもらうことで、自社がどのように対応すべきかがわかりますので、是非最後までお読みください。

重要なポイント

暑くなり続ける日本。エアコンの故障は会社にとっての重大事故につながる。

次のグラフは気象庁が発表している猛暑日の推移です。
気象庁 全国(13地点平均)の某所日の年間日数

棒グラフ(緑)は各年の年間日数を示す(全国13地点における平均で1地点あたりの値)、折れ線(青)は5年移動平均値、直線(赤)は長期変化傾向(この期間の平均的な変化傾向)を示しています。

昔に比べて、暑い日が多くなっている実感があると思いますが、実際にデータとして現れています。

室内での熱中症も問題になってきており、仮にエアコンが故障してしまった場合、会社内の職場環境はかなり危険な状況に陥いることになります。

エアコンの修理・交換はどれくらい期間がかかる?

まず、エアコンの故障に気が付くのは「エアコンが必要になったとき」であり、「業者が最も忙しい時期」となります。

修理の連絡をして、仮にその日に業者が見てくれたとしても、その日のうちに修理まで対応してくれる業者はほとんどありません。

また、古いエアコンはすでに部品がない場合もあり、さらに時間がかかります。

仮に交換になった場合、たいていの場合はどんなに急いでもらっても1~2週間はかかります。

今の時代、「夏にエアコンが故障」は、そのまま熱中症の危険、つまり「重大事故につながる危険」に直結します

古くなったエアコンへの対応

古くなったエアコンをそのままにしておくことの危険性について、先ほどの章でお分かりいただけたと思います。

では、実際にどう対応するのかということで、よくある選択肢について書いていきます。

修理すべき? or 交換すべき?

大事なこととして、エアコンの寿命について知っておきましょう。

2000年以降に製造されたエアコンは「インバータエアコン」が主流となっていますが、こちらは省エネ&高性能になった分、部品数も多くありそういった部品が故障することが考えられます。
だいたい、10~15年が寿命となります。

次に、交換部品の製造期間についても知っておきましょう。

各メーカー、故障に対応できるよう、交換部品を製造していますが、その期間は製品が販売開始されてから10年間となっています。
それ以降は交換部品は製造されず、時間が経つにつれ、故障した場合に部品がない可能性が高くなります

従って、設置してから10年を超えたエアコンは「いつ壊れてもおかしくない」「壊れた場合に部品がない」リスクを伴うため、交換をお勧めしています

では、かなり古いエアコン(2000年よりも前に製造されたエアコン)はどうでしょう。

「うちのエアコンは長持ちで30年近く使っているよ」という社長さんに会うことがあります。

実はこれには理由があり、古いエアコン(だいたい2000年より前の機種)は機器の中の電子制御の部品数、そもそもの部分数が少ないため、故障のリスクが少なく、結果として20年以上故障しないケースがあります。

え?

「なら、うちは2000年より前の機種だから、しばらく大丈夫! 壊れるまで使うことにするよ!」?

いえいえ、もっと大きな問題があります。

ほとんどがインバータがなく、非常に多くの電力を消費する機種になっています。
ハイブリッド、電気自動車の時代に、リッター3kmのハイオク車に乗っているようなもので、電気代の削減額を考えると、交換しても数年で投資回収可能なことが多く、こちらの方こそ早急な交換をお勧めしています。

購入すべき? or リースにすべき?

いざ、交換となった場合、購入すべきかリースにすべきかも選択肢となります。

購入する場合のメリット・デメリット

【メリット】
・総額の費用がリースよりも少ない
・リースに比べ、契約の縛りがない
・補助金に対象になる

【デメリット】
・初期費用がかかる
・修理、メンテナンス費用が自己負担になる
・所有権があるため、廃棄する際、処分費がかかる

リースにする場合のメリット・デメリット

【メリット】
・初期投資が購入に比べて少ない
・メンテナンス費用は基本はリース会社が払う
・リース期間終了時、再リースか交換か選択できる

【デメリット】
・購入よりも総額がかかる
・メンテナンス業者の制約など、特定の制約がかかる場合がある
・補助金によっては、リースが対象外になる


こちらについては、どちらが良いとは言えませんが、補助金を活用する場合は購入を勧めます

購入の一番のデメリットである「初期投資がかかる」ことに対し、補助金を活用すれば負担を少なくすることができます。

また、購入であれば、中小企業税制優遇を使って一括償却することができるため、税金対策も可能になります。

補助金の募集期間外であったり、補助金の対象にならない場合にはリースも選択肢となります。

(明電産業グループではどちらでも対応できますのでお気軽にご相談ください)

補助金を活用すべき? or 補助金を使わないべき?

この記事を読んでいる段階で「そりゃ、当然使うべきでしょ」となる方も多いと思います。

結論としては当然「活用すべき」となるのですが、補助金活用のデメリットも抑えておきましょう。

【補助金活用のデメリット】
・採択まで施工はできない(申請から採択まで2か月程度かかる)
・先に補助金はもらえない(一度、施工業者に全額を支払う必要)
・保有期間義務が発生し、その期間内は処分ができない(通常は法定耐用年数)
・申請だけではなく、結果報告が必要になる

まず、採択まで施工ができないため、交換まで時間の余裕がない場合には補助金の活用はお勧めできません。
また、補助金は後から支払われることとなり、一度全額を支払う必要がありますので、その費用が用意できない場合には補助金は活用できません。

保有期間義務ですが、通常の業務用エアコンであれば法定耐用年数の6年間となります。
仮に、その間に処分をする必要に迫られた場合、補助金を返還しなければいけないことがあります。

結果報告ですが、大半が実際に省エネになったかどうかの報告をすることになります。
補助金によっては、申請段階の省エネ予測と大きく結果が異なった場合に、ペナルティが発生することになります(普通はそうならないように省エネ予測を行いますが)。

補助金を活用する場合、補助金をもらったら、その後もやるべきことがあることを覚えておきましょう。

どの業者に依頼すれば安くなる?

エアコンを交換依頼をする際、次のような選択肢があります。

【依頼する業者の選択肢】
・普段付き合いがある施工業者
・付き合いがある業者に紹介してもらった施工業者
・ネットで調べて見つけた「全国対応」の施工業者

まず、普段お付き合いがある施工業者がいる場合は、そこに第一に相談する方が多いと思います。
また、そういった業者が無くても、それ以外に付き合いがある業者(電気工事店や建設会社など)に相談すれば、空調施工業者を紹介してもらえると思います。

それ以外にも、ネットで検索すると、たいてい上位に「全国対応」としてエアコン専門業者のページが掲載されているため、そういった業者に依頼することも可能です。

では、どこに依頼すれば経費を抑えて交換することが可能なのでしょうか。

結論としては、「補助金申請をサポートしてくれる施工業者」に依頼することが、一番安くすませる方法となります(補助金申請をする場合に限られますが)。

そして、この「補助金申請をサポートしてくれる施工業者」というのは、それほど多くはありません。

試しに、「業務用エアコン 交換 業者」と打ち込んでネットで調べてみて下さい。
様々な業者のホームページが検索で表示されますので、それを開いてみると、ほとんど「補助金」の文字がないことがわかると思います。

なぜ?

それは、申請が面倒だからです。

普段お付き合いがある空調業者に相談した際に、補助金申請をしてくれるかも合わせて相談してみて下さい。
OKしてくれればラッキーですが、たいていの場合は良い返事は出てこないと思います。

「補助金使わなくても、エアコンの代金を値引きするから」となることが多いと思いますが、そもそもどの業者に依頼したとしてもエアコンの器具についてはかなり値引きしてもらえます。

結果として、「エアコンの機器費+工事費」については、どこに依頼してもそれほど大きくは変わりません。

補助金を使えば、さらにそこから負担を減らすことができます。

「補助金申請をサポートしてくれる業者に出会えるかどうか」が費用を安くできるかのポイントとなります。

「現場調査~施工」までを一括に依頼ができ、補助金申請もサポートしてくれる業者

エアコンを「なるべく手間と経費をかけずに交換したい」に対応してくれる業者に依頼することが大切です。

「補助金を使ってエアコンを交換したい」という相談があった際に、

・使える補助金を直ぐに調べてくれる
・その補助金の条件に合う機器の選定、現場調査を無料でやってくれる
・補助金申請のサポートをしてくれる
・採択後の実績報告もやってくれる

そのような業者を1つ紹介させていただきます。

それは・・・

明電産業グループ!

自作自演ですみません・・・

明電産業グループのアピールを少しさせて下さい。

明電では、国、地方自治体のあらゆる補助金を常にリサーチしています。
お客様の状況を踏まえ、最適な補助金を調べ、それに合わせた機器選定と見積提示、補助金活用有無それぞれのシミュレーションを行います。

そのまま明電に任せていただければ、申請専門部署が申請をサポート。
面倒な書類作成や補助金事務局とのやり取りを明電が行います。

補助金が採択されるまでに着手金などの経費は一切頂いておりませんし、仮に採択されなかった場合でも経費の請求は一切ございません。

さらに、施工まで明電に任せていただく場合は、「エアコン器具代・工事費のみ」のご請求となり、申請にかかる経費はいただいておりません。
(施工対象エリア:東京・埼玉・茨城・栃木・群馬・神奈川・千葉 ※神奈川・千葉は一部エリア)

まずは、あなたの会社で活用できる補助金が何かを調べますので、お気軽にご相談ください
補助金申請のプロが丁寧に対応させていただきます。

【都道府県別】業務用エアコン交換に使える補助金・助成金まとめ

【事例・コラム】業務用エアコン

補助金申請の流れ(申請まで1週間から3か月程度)

補助金の申請書類の作成は、1週間から3か月程度です。以下の内容はすべて無料ですので、ご安心ください。

申請期間の確認

期限に間に合わない場合は、別の補助金を探すのでご相談ください。

明電産業グループにご連絡

補助金は条件や申請方法が複雑なので、条件に合う補助金を探します。

現地調査

現地で設備や設置場所を確認して、補助金の条件に合っているか確認します。

見積りと補助金額のご連絡

補助金申請に使える見積書を作成します。

補助金の申請手続き(当社が無料代行)

実施することが決まった場合にはご連絡ください。
補助金の書類作成はとても大変ですので、当社で作成します。

\ 30秒で完了&電話番号不要/

補助金申請の基本的な流れです。補助金の条件によって内容は異なりますが、すべて無料で対応します。

よくあるご質問(Q&A)

補助金の申請代行の費用は無料ですか?

はい、無料です。施工(工事)を進めながら、申請手続きも一緒に済ませます。

補助金が採択されなかった場合は、費用は発生しませんのでご安心ください。

補助金はいくらもらえるの?

補助金によって変わります。補助金の上限が100万円程度から1億円程度のものまであります。

費用に対して、1/3や1/2以内などの制限がある場合が多いです。

補助金はいつもらえるの?

半年程度です。

次のような流れで進み、補助金がもらえるのは最後になります。

①現地調査・見積り作成→②申請→③審査→④工事(施工)→⑤補助金実績報告→⑥補助金の受領

※それぞれ1か月程度

補助金申請をする際は、疑問点や不安点が多いと思います。お客様からのご質問をまとめていますのでご覧ください。

補助金を使えば導入コストを大幅に削減できる

meiden_member

法人が省エネや再エネ設備を導入するなら、補助金の活用が必須です。なぜなら、補助金を使えば導入コストを大幅に削減できるからです。

補助金のデメリットは申請手続きがとても面倒であることと、申請しても採択されるかどうかわからないことです。

明電産業グループは昭和23年創業の電設資材の専門商社です。設備の仕入れから施工に加えて、無料で補助金の申請代行をおこないます。

もしもあなたの企業で補助金申請を検討しているのであれば、まずはご相談ください。ご自身で調べて苦労するより、ご相談いただいた方が早く見つけられます。

補助金の申請代行は無料です。
補助金は探すのも申請するのもとても大変です。
当社が代わりに探しますのでお気軽にご相談ください。

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    例)省エネ株式会社

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    例)山田太郎

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    例)meiden@shouene.com

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    例)市区町村・台数・設置場所・工事時期・電話番号等があれば、すぐに補助金を探せます

    申請代行のみのご相談は承っておりません

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