令和6年度:杉並区電気自動車用充電設備導入助成(急速充電設備/普通充電設備)
杉並区電気自動車用充電設備導入助成の概要
東京都の杉並区電気自動車用充電設備導入助成は、急速充電設備に対して最大50万円、普通充電設備に対して最大10万円の助成が受けられます。
この助成金は、エネルギー効率の高い電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHV)の普及を促進し、CO2排出量の削減と大気汚染の低減を目指すものです。
杉並区内の中小企業者や住民が対象で、申請期間は令和5年4月10日から令和6年1月31日までです。
補助事業名 | 杉並区電気自動車用充電設備導入助成(令和6年度) |
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補助金(上限) | 【急速充電設備】50万円 【普通充電設備】10万円※充電用コンセント含む |
補助率 | 【急速充電設備】 次世代自動車振興センターの「充電インフラ補助金制度」の補助金交付上限額のいずれか低い額の1/4+設置工事費定額1万円 を合計した額 【普通充電設備】 次世代自動車振興センターの「充電インフラ補助金制度」の補助金交付上限額のいずれか低い額の1/4+設置工事費定額 1万円 を合計した額 |
申請期間 | 令和6年4月10日(水)から令和7年1月31日(金) |
対象設備 | 急速充電設備/普通充電設備 |
対象者 | 杉並区内中小企業者 |
執行団体 | 東京都杉並区 |
マンション(集合住宅)や管理組合使える補助金
マンション(集合住宅)や管理組合がマンションの共用部に使える補助金が出ています。
マンションの管理組合様やビルメンテナンス会社、ビルオーナー様で補助金を使って設備投資を検討中の場合には、併せてご覧ください。
ビルメンテナンス会社様やビルオーナー様向けに、補助金の申請代行をサポートしています。
「ビルを管理しているけど、施工や補助金申請が難しい」という場合は、お気軽にご相談ください。
LED照明に変更(更新)を急ぐべき理由
一般照明用蛍光ランプ(蛍光灯)の全面禁止が決定しています。「水銀に関する水俣条約 第5回締約国会議」において、一般照明用蛍光ランプ(蛍光灯)の製造および輸出入が2027年末までに禁止されることが決まりました。
2027年までに直管蛍光ランプ・環形蛍光ランプ・コンパクト蛍光ランプの廃止
引用元:環境省「一般照明用の蛍光ランプの製造・輸出入は 2027 年までに廃止されます。(2024年2月)」
2026年には電球形とコンパクト形蛍光灯、2027年には直管蛍光灯の製造・輸出入が禁止されます。蛍光ランプ(蛍光灯)が市場から姿を消す前に、LED照明器具への交換ををお急ぎください。
禁止の対象は製造と輸出入に限られ、流通在庫の販売や購入、使用については引き続き可能です。ただし、在庫限りの取引となるため、価格が高騰することが予想されます。
一般照明用の高圧水銀ランプは、すでに2020年末をもって製造および輸出入が禁止されています。
蛍光灯や水銀灯に使える補助金が年々減ってきています。現在も蛍光灯や水銀灯を使用していて、補助金を使ってLED照明の導入を検討中の場合は、すぐに業者への依頼を進めてください。