
令和5年度:大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業

大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業は、不特定多数の人が集まる飲食店等の業務用施設等に対して、高機能換気設備(全熱交換型の換気設備)、空調設備の設置の一部を補助する制度です。
業務用施設からの年間 CO2 排出量を削減することも目的であるため、一定以上の換気量の条件に加え、CO2排出量に関する条件があります。
補助率は2/3で、上限額は2,000万円です。
この記事では、概要をお伝えした上で、詳細を記載します。
重要なポイント
補助金の概要
| 補助事業名 | 大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業 |
|---|---|
| 補助金(上限) | 2,000万円 |
| 補助率 | 2/3 |
| 申請期間 | 令和5年度 1次:3/22~4/28 2次:7/3~8/10 |
| 対象設備 | 高機能換気/空調設備 |
| 対象者 | 民間企業・個人事業主・医療法人等 |
| 執行団体 | 一般社団法人 静岡県環境資源協会 |
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対象施設について
この補助金は不特定多数の人が集まる施設が補助対象となります。
具体的には、「事務所・ホテルや旅館・病院や老人ホーム・デパートや飲食店などが対象となります。
開放性が高い、工場や倉庫などは対象外となります。
対象設備について
まず、必須になるのが高機能換気です。
熱交換率40%以上の全熱交換器が対象となります。換気量も導入前より増加させないと対象外となります。
次に、空調設備として業務用エアコンやルームエアコンが対象となります。高効率機器が対象となります。
照明のLED化は対象外となりますが、LEDに交換することによるCO2排出削減量を事業全体の削減量に加えることができるため、CO2削減量が足りない場合にはLED交換も申請が可能です。
補助金の算出方法
補助率は2/3、上限2,000万円ですが、削減コストにより補助額が減る可能性があります。
削減コストを出す算定式があり、CO2の削減量1tあたり110,000[円/t-CO2]を超える場合は、110,000 [円/t-CO2]×エネルギー起源 CO2 排出削減量[t-CO2]から求めた補助金額が上限額となります。
算定式は、補助金額[円]÷(エネルギー起源 CO2 排出削減量[t-CO2/年]×耐用年数[年]となります。
導入前と比べて5%のCO2排出量削減が申請条件となります。
高機能換気のみ、もしくは高機能換気+空調の交換でCO2の排出量が少ない場合には、補助対象外ですが照明のLED化をCO2削減に加えることができます。


