
令和7年:東京都文京区持続可能性向上支援補助金(省エネ設備:空調/LED照明/受変電設備/太陽光等)

重要なポイント
文京区持続可能性向上支援補助金の概要
補助事業名 | 令和7年度文京区持続可能性向上支援補助金(省エネ設備) |
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補助上限 | 50万円~100万円 |
補助率 | 2/3~4/5以内(対象設備による) |
申請期間 | 【第2回】令和7年8月5日(火) 【第3回】令和7年12月9日(火) |
対象設備 | (1)空調設備 (2)高機能換気設備 (3)照明設備(LED照明) (4)受変電設備(キュービクル内) (5)衛生設備 (6)ボイラー設備 (7)太陽光等の再生可能エネルギー設備 |
対象経費 | 設備設置費用 省エネ最適化診断(省エネルギーセンターが実施) |
申請条件 | 省エネ診断の受診(以下のいずれか) クール・ネット東京の省エネ診断 省エネルギーセンターの省エネ最適化診断 LED照明のみの補助金申請の場合は、省エネ診断は不要 |
対象事業者 | 文京区内の中小企業 |
執行団体 | 東京都文京区 |
明電産業グループとは(当サイト運営者)

明電産業グループは、昭和23年創業の電設資材の専門商社(本社:栃木県宇都宮市)です。
省エネ・再エネ設備の施工から補助金申請を一括で請け負います。
補助金申請代行は無料です。お気軽にご相談ください。
補助金実績:581社、4.2億円、採択率91.3%
文京区省エネ補助金の補足・注意点
補助対象者
東京都文京区内の中小企業または個人事業主に限ります。
また中小企業の内、前年度の年間原油換算エネルギー使用量が1,500kl未満の事業所が対象です。
同一年度内において、区又は他の行政機関による補助金等の交付を受けた又は受ける予定である設備の更新については、補助対象事業となりません。
省エネ診断の受診(LED照明への更新は対象外)
補助金を申請するためには、省エネ診断の受診が必要です。
受診する省エネ診断は次の2つから選択することが可能です。
- 省エネ診断:東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京)
- 省エネ最適化診断:一般財団法人省エネルギーセンター
ただし、対象設備ががLED照明の設置のみである場合は、省エネ診断は不要です。
対象設備
対象設備は次のとおりです。
- 空調設備
- 換気設備
- 照明設備
- 受変電設備
- 衛生設備
- ボイラー設備
- 太陽光、風力その他の再生可能エネルギー設備
換気設備は、高機能換気設備のみが対象です。
照明設備の申請をする場合は、蛍光灯等照明や水銀灯設備からLED化する場合のみです。
LED照明からLED照明への交換・入替は対象外です。
補助金額(補助上限・補助率)
省エネ設備設置費用の3分の2の額とし、上限は50万円です。
高機能換気設備を設置する場合は、設備設置費用の5分の4の額とし、上限50万円となります。
申請者がISO14001(環境マネジメントシステム)の認証を取得している場合は、上限100万円となります。
省エネルギーセンターが実施する「省エネ最適化診断」を受診した場合は、B診断に係る経費を上限に診断に要した費用を補助します。
申込受付期間
文京区の省エネ補助金は、上期と下期にわかれており、合計3回の申請受付期間が設けられています。
- 【第1回】令和7年4月7日(月)
- 【第2回】令和7年8月5日(火)
- 【第3回】令和7年12月9日(火)
補助金の申請受付は、先着順です。予定件数に達した時点で締め切りとなります。
申請回数は、※1事業者につき1回のみとなります。